「出版を夢見る料理家のための出版講座」を開講します
– いつかは自分の料理本を出版してみたい
– 本が出せないかどうか聞いてみたい、編集者の意見が聞いてみたい
– まだ漠然とした夢だけど、出版にまつわる質問や相談がしてみたい
料理研究家や料理教室主宰者から、そんな声をよくいただきます。
「いつか本が出したいんだけど…」と。
時には出版企画書を携えて訪ねて来られることもあります。
が…
ほとんどの場合は、いただいた企画書だけですぐ出版GOサインが出せるようなことはありません。レシピが悪いのではなく、企画書の書き方が悪いのでもありません。
商業出版に載せられるほど煮詰めた企画ではないからです。
それどころか「この本、あなたは買いますか?」と問うと、「わからないけれど欲しい人がいるかもしれない」という返答をいただいたりして、苦笑するしかない場合も多いです。
でも、私は料理本が大好きです。プロの力を結集して高度な編集力との合わせ技で作り上げる料理本がとても好き。
ネットにはない、紙の本ならではの良さをもっとも発揮できるのが料理本であると考えているほど。
だから新人発掘は常に、常に頭の片隅にあるのです。
才能のある料理家を見つけて新しい料理本を作りたい。
いつもいつも考えています。
そこで、料理本出版を夢見る人のための出版講座を開講します。
講座は2種類。
①本気で目指す人のための「料理本出版長期プログラム」
②本が出したいけれどまずは質問したい、相談したいという人のための「料理本出版相談」
どちらもマンツーマンでおこたえします。
ただ、ご注意いただきたいのは、必ず出版できるとは決して言えないということです。
料理の技術やレシピの善し悪しだけでは出版の可否は判断できません。その状態で出版社に企画を持ち込んでもたぶんほぼ不可能でしょう。
時間のかかる作業になりますが、それでもやってみたいという人は①の長期プログラムを、その前にまずは相談してみたいという人は②の出版相談においでください。
下記よりお問い合わせください。
お待ちしております。